ブレードランナー2049

見ようかどうか迷っていたけれど、さばラジオでヨマヨイさんが良いと言っておられたので、見ようと。前作を見直してはないけれど、前段の3作はチェックしてからの鑑賞。ちゃんと見ておいてよかったと開始直後から思う。

前作をタイムリーに見たわけではないので、前作でも未来感の衝撃は薄かったのだけれど、今作では映画における未来感提示は終わってしまったのだなと感じた。想像できる到達できそうな未来感では満足できなくなったのかな。まあもともとSFの皮をかぶった命題=人間とはだしな。次の作品も作れそうだし、偽史としてのブレードランナーを見ていくのは楽しいかも。