パリジェンヌ、長沢芦雪、ランス

10/13 小雨

ボストン美術館:パリジェンヌ展

 行くつもりはなかったが、会期に間に合ったので、ついでに。しかし、思ったよりも良い展示。等身大レベルの「ユニヤヴィッチ夫人」の存在感。赤と白が鮮やかな「マルグリット」。格好良い女性って良い。

愛知県立美術館:長沢芦雪

 虎に惹かれて見に行く。「朝顔に蛙図襖」が一番印象に残る。余白の美、構図の面白さが響いた。もちろん、デフォルメ虎や犬っころも面白いのだけれど。

名古屋市立美術館:ランス美術館展

  本来の目的。ちょっとがっかり。どっちかというと風景画系が好きなので退屈。3館目でお腹一杯だったのかもしれないけれど。